ポジションサイズ計算ツール
負けトレードになっても損失を許容リスク内に収める、正確なロットサイズを算出します。1%リスク、日次ドローダウン5%など、プロップファームのルールを前提に設計しています。
入力
ECBの参照レートを読み込み中…
選択した通貨ペアから自動入力されます。ブローカーの提示価格が異なる場合は、手動で上書きしてください。
結果
リスク額
500.00 $
50,000ドルの1%
標準ロット
1.67
各10万通貨
ミニロット
16.67
各1万通貨
マイクロロット
166.67
各1,000通貨
通貨数量
166,667
基軸通貨
プロップファーム利用時のポイント
1回の取引あたり1%なら、4回負けても1日5%の上限をわずかに下回り、5回目で上限に達します。ご自身のファームの1日の上限を確認してください。
ポジションサイズとは何ですか?
ポジションサイズとは、1回の取引で売買する数量のことで、ロットまたは通貨数量で表します。エントリー前に、すでにわかっている3つの数値、つまり口座残高、この取引で失ってもよい割合、エントリーからストップロスまでのピップ数から決めます。ポジションサイジングは、自分で決めた割合を、実際に発注できる数量に置き換える作業です。
ポジションサイズの計算式
ポジションサイズの計算は、どのツールでも突き詰めれば1つの式に行き着きます。上の計算ツールはこの式を使い、結果をスタンダード、ミニ、マイクロの各ロットと通貨数量に換算します。
ポジションサイズ = (口座残高 × リスク率) ÷ (ストップロス(ピップ)× 1ピップの価値)
分子は通貨建てのリスク予算、つまりストップに達したときの損失額です。分母は、そのストップ幅で1単位あたりに生じる損失額です。分子を分母で割ると、最悪の場合の損失がちょうど設定した予算になる最大のサイズが求まります。ストップ幅を広げればサイズは小さくなります。仕組みはこの関係に尽きます。
計算例
残高50,000の口座で1トレードあたり1%のリスクを取る場合、リスク予算は500です。EUR/USDで30ピップスのストップを置き、1標準ロットあたりのピップ価値を10とすると、分母は300なので、ポジションサイズは1.67標準ロットになります。ストップを半分の15ピップスにすると、同じ予算500で3.33ロットを持てます。どちらもリスクの大きさは変わりません。損切りラインまでの距離が変わったため、サイズだけが変わったのです。
チャレンジ口座におけるポジションサイズの設定
プロップファームの評価口座は模擬取引口座であり、一般に、基準となる残高に対して測定される日次最大損失と総損失の上限が設けられています。具体的な上限値とその測定方法はファームによって異なるため、ご利用のファームで必ず確認してください。影響は単純な計算で確かめられます。たとえば日次損失の上限が5%の場合、1取引あたりのリスクが1%なら、損切り1回で1日の許容損失枠の5分の1を使います。3%なら1回で半分以上を使い、2回でその日の上限に達します。
スプレッドと手数料を計算に含める理由
スプレッドと手数料は勝ち負けにかかわらず発生するため、リスク予算ちょうどの位置に置いたストップでは、価格がそこに届く少し前に予算を超えてしまいます。上の詳細設定では、この2つを結果に織り込みます。影響はストップが狭いほど大きくなり、5ピップスのストップなら1ピップのスプレッドは距離の5分の1ですが、50ピップスのストップでは50分の1です。また、注文は市場がつけた価格で約定するため、ストップロスが示すのはあくまで想定したリスクであり、リスクを保証するものではありません。
このセクションは、模擬取引の評価口座でポジションサイズと損失上限がどう関係するかを説明する教育目的の情報です。投資助言ではなく、特定のポジションを取ることを推奨するものでもありません。
ポジションサイズ計算ツールのよくある質問
FX取引におけるポジションサイズはどうやって計算するのですか?
口座残高にリスク許容率を掛けて、通貨建てのリスク予算を算出します。次に、その予算を、ストップロスまでの距離(ピップ数)に当該銘柄の1ピップあたりの価値を掛けた値で割ります。その結果が、ストップロスに到達した際に、その予算分だけ正確に損失が出るポジションサイズとなります。
1回の取引につき、どのくらいの割合をリスクに回すべきでしょうか?
誰にでも当てはまる正解の数値はなく、戦略や取引する口座のルールによって変わります。意見ではなく計算で言えるのは、その結果です。日次損失上限が5%の口座では、1トレードあたり1%なら1日に4回損切りしてもまだ余地があり、5回目で上限に達します。3%なら余地は1回分です。1トレードあたりのリスクを抑えるほど、上限に達するまでに耐えられる連敗数が増えます。
ピップ価値とは何ですか?なぜ計算ツールで入力が必要なのですか?
ピップ価値とは、取引する通貨ペアを標準ロット1つ分保有したとき、1ピップの値動きが口座通貨でいくらになるかを示す値です。通貨ペアや口座通貨によって異なるため、同じストップ幅でもEUR/USDとUSD/JPYではポジションサイズが変わります。この計算ツールには通貨ペアごとの一般的な値があらかじめ入力されており、上書きもできます。
ストップロスを広く設定する場合、取引規模を小さくすべきなのでしょうか?
はい、リスク予算を固定するならそうなります。ストップ幅は式の分母にあるため、2倍にするとポジションサイズは半分になります。これにより、サイズを固定してリスクが変動するのではなく、損切りまでの距離が異なるトレード同士でもリスクにさらす金額が一定に保たれます。
スプレッドや手数料は含めるべきでしょうか?
含めるべきです。どちらも結果にかかわらず発生し、エントリーからストップまでの距離を削るからです。詳細設定を使うと、これらが結果に織り込まれます。ストップが狭いほどコストが占める割合は大きくなるため、スキャルピングはスイングトレードよりもコストの影響を受けやすくなります。
ポジションサイズとロットサイズは同じものですか?
これらは関連していますが、同一ではありません。ポジションサイズはリスク管理上の判断であり、口座残高の所定の割合をリスクにさらす数量として表されます。ロットサイズは、その数量を表す単位であり、1スタンダードロットは100,000単位、ミニロットは10,000単位、マイクロロットは1,000単位です。この計算ツールはポジションサイズを算出し、それを各ロット単位に換算します。
ポジションサイズは、プロップファームのチャレンジにどう影響しますか?
口座が何回の負けトレードに耐えられるかを左右します。日次損失上限が5%の場合、1トレードあたり1%のリスクなら5回連続の損切りで上限に達し、3%なら2回で達します。上限そのものは固定されているため、この計算でトレーダーが主にコントロールできるのはポジションサイズです。サイズを決める前に、ご自身の口座に適用される上限を確認してください。
この計算ツールは無料で使えますか?
はい。無料で、アカウントの登録も不要です。入力した内容は一切保存されず、どこにも送信されることもありません。計算はすべてお使いのブラウザ上で実行されます。
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